キューバで「ゲリラ闘争記」を歌う

キューバのハバナで開催しているAnime Shuriken winter 2018 というジャパンイベントにゲストとして招待してもらった。イベントは2018年12月26日から28日まで開催。初日の26日はホテルパノラマ。27日と28日は第26動物園で開催。初日のオープニングアクトとしてチェ・ゲバラが1965年に子供たちに書いた最後の手紙にインスパイアされた「ゲリラ闘争記」を歌った。通訳をしてくれた青年の名前はなんとチェ・ゲバラと同じエルネスト。母親は著名な女優で元軍人。もちろんチェ・ゲバラにちなんで名付けられたそうです。「私はこの曲を歌うためにハバナに来ました。」というMCの後に、スペイン語、英語、日本語の順で歌った。会場は入りきれないほどの人で溢れていた。歌いはじめると手拍子もなく、じっくりと静かに聴いている。歌い終わった直後に割れんばかりの拍手と歓声。ドキュメンタリー映画の撮影もしていたのですが音響の針が振り切ってしまったほどだったそうです。その様子を主催者であるMarcelがフェイスブックで動画配信してくれていたので終盤の14秒間に編集してインスタグラムにアップ。

似顔絵をプレゼントしてくれた方も

エルネストがスペイン語、英語、日本語という順序が奏功したと後で話してくれた。初日は一曲だけでしたが歌い終わった後に次々に写真撮影や握手、またコード進行を教えてほしいというオファーもあった。

最終日の28日は第26動物園で30分のステージ。「ゲリラ闘争記」「エキストラたちの咆哮」「Take Your Marks」「カムイ -アイヌの祈り-」。この日は私も熟読している「Amazing Cuba」の著者である千野祐子さんも来てくれた。感激したのはキューバ人女子大生のガブリエラが「Take Your Marks」のスペイン語訳をすぐに送ってくれたこと。

帰国してからも「ぼくらの国の英雄についての曲を歌ってくれてありがという」というメッセージやフェイスブックでの友達申請が相次いだ。真心に溢れたキューバ人たちとの友情をテーマに曲を作り、感謝の気持ちを伝えるのがシンガーソングライターとしての役目だと思っています。

第26動物園で30分のステージ
ガブリエラと
通訳をしてくれたエルネストと

投稿者:

cheikeda

Singer/Songwriter. Tokyo,Japan. 「エキストラたちの咆哮」「ゲリラ闘争記」がiTunes、Amazon、Google Playなど32のストア、187ヶ国で配信中。 グローバルビジネス、空手、音楽、映画、思想、人類学、メディア論などが関心領域。ギター(ギブソン J-45)を引っさげて吉祥寺、練馬、所沢、新宿などで活動。「独立メディア塾」第2回優秀賞受賞(オープントーク部門)。著作「群なす雛たちへ送るエール」(群雛文庫)。